現存するキリスト教会の建築物としては日本最古の大浦天主堂(長崎市南山手町)の設計図が、フランスのパリ外国宣教会で見つかった。
1864年(元治元年)の建築当時のもので、発見した長崎総合科学大の林一馬学長(63)(建築学)は「建築当時の全体像や細部の構造が初めて明らかになった」として、今月29日、福岡市で開かれる日本建築学会で発表する。
林学長は、同宣教会の古文書局でファイルを調査中、宣教会から日本に派遣され、大浦天主堂を担当していたベルナール・プチジャン神父の手紙にまじって、二つ折りにした平面図と側面図を見つけた。(読売新聞8月11日)