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流転の聖像画100年、日露戦争のロシア人捕虜追悼

 モスクワから松山、東京を経て大阪へ。流転の運命をたどったイコン(聖像)の壁、イコノスタスが大阪府吹田市山手町の大阪ハリストス正教会で制作100周年を迎えた。日露戦争後の1907年、帝政ロシア末期を代表する工房で作られた作品で、ロシア人捕虜を悼んで日本に送られたが、教会を転々とし、時の流れに埋もれていた。同時期のイコノスタスはほとんど現存していないとみられ、専門家は「ロシア美術の一級品」と評価する。(読売新聞=11月6日)

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