諫早市の長崎ウエスレヤン大学の留学生たちに毎年届けられている「謎のサンタさん」からのクリスマスケーキが今年も届き、19日、同大学で留学生たちに渡された。
謎のサンタさんのプレゼントは1983年から届けられており贈り主は不明。98年に「終了します」との手紙が届いたが、その後も別の人物が代理人を通して続けているという。今年も留学生の人数を確認する電話があり、アジアを中心とした留学生約110人分のケーキが届いた。
この日は留学生約80人がチャペルに集まり、賛美歌を斉唱した後、森泰一郎学長からケーキが手渡された。韓国の女性留学生金主恩(キムジュウン)さん(21)は「帰国後もこの温かい気持ちを分かち合える人になりたい。勉強して将来は日本と韓国の文化理解を支える役目を果たします」と感激していた。(西日本新聞=12月20日)