同志社大(上京区)のシンボル「同志社クラーク記念館」(国重要文化財)の保存修復工事終了を記念し、同館のクラーク・チャペルで8日、講演会が開かれた。本井康博・同大神学部教授が神学館の変遷について講演。
本井教授は、1963年に現在の神学館が完成するまでの歴史を紹介。館名の由来について「クラーク記念館は当初、創設者の新島襄を記念し建てられる予定だったが、建設費を寄付した米国の資産家・クラーク夫妻が、息子の名前を建物に命名することを寄付の条件にした」と話し、「息子の名前は『クラーク神学館』と校舎名にし、新島の名前は神学校の名に使った」と明かした。(毎日新聞3月9日)