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 八木重吉(1898~1927)は不思議な詩人だ。知名度も、文学史上の評価も、第一級というわけではない。結核のため29歳で死去し、詩集は『秋の瞳』(25年)と、生前に自選した『貧しき信徒』(刊行は28年)の2冊だけ。だが、没後に草野心平らの尽力でたびたび選詩集が編まれ、82年には全集も出た。 (全文を読む) »
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 イスラエル軍のパレスチナ自治区ガザ地区への侵攻を巡り、仏教、キリスト教、イスラム教などの宗教指導者が集う世界宗教者平和会議(WCRP)の日本委員会はこのほど、駐日イスラエル大使館とパレスチナ常駐総代表部に対し、即時停戦などを求める緊急アピールを送付した。 (全文を読む) »
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 人を裁くことは、犯罪者も含めた人々の「心の救済」を目指す宗教の立場と両立するか。国民が参加して有罪・無罪などを判断する裁判員制度が5月に始まるのを前に、宗教界で議論が起きている。同制度では死刑判決に関与することもあるだけに、宗教の社会へのかかわり方が問われている。 (全文を読む) »