みんなのキリスト教ニュース - 日露の平和と不戦願う

logo


1
 日露戦争(1904~05年)で捕虜となり、名古屋の収容所で死亡したロシア人兵士の慰霊祭が来月3日、名古屋市千種区の平和公園にある慰霊碑で開かれる。日本ユーラシア協会県連合会(名古屋市東区)などが主催し、今年で21回目。今回は、ロシア・イワノフカ村の教会から贈られたイコン(聖像)が披露され、日本軍のシベリア出兵(1918~22年)で犠牲になった同村の人たちや日本人兵士も追悼する。

 同連合会によると、慰霊碑は90年に平和公園の旧陸軍墓地で発見され、調査の結果、15人のロシア人兵士がまつられていることが分かった。発見後は、なくなっていた14基の慰霊碑を再建し、慰霊塔を囲うレンガ塀を復元。名古屋ハリストス正教会(昭和区)と共同で慰霊祭を開き、平和と不戦を訴えてきた。

 披露される聖像は、同連合会の高橋満治常任理事(63)が昨年9月、NPO法人「ロシアとの友好・親善をすすめる会」(岐阜県揖斐川町)の一行とイワノフカ村を訪問した際に贈られた。同村の教会の神父からは「両国で平和を築き合いましょう」とのメッセージが託された。高橋さんは「戦争の歴史が風化しないように、慰霊祭と村の訪問を続けていきたい」と話している。

 慰霊祭は3日午後2時に始まり、在日ロシア人も出席する。一般の参加も可能。問い合わせは、同連合会(052・526・1150)。
(2011年3月29日 読売新聞)


コメント 推薦者 関連リンク



Powered By Pligg            | サイトポリシー | サイト運営者情報 | お問い合わせ |            キリスト教の検索 なら「 KIRISUTO.INFO