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【ソウル共同】北朝鮮で学者や医師などをしていた脱出住民（脱北者）でつくる韓国の団体「ＮＫ知識人連帯」は４日、北朝鮮中西部の平安南道平城のキリスト教「地下教会」で５月中旬、住民２３人が拘束され、うち主宰者３人が処刑されたと発表した。北朝鮮内の通信員が連絡してきたという。
発表によると、摘発に当たったのは公安機関の国家保衛部で、処刑を免れた２０人も耀徳の政治犯収容所に送られた。処刑された３人は中国に旅行した際にキリスト教の教えを知り、帰国後に家族や知人らに広めていた。３人は中朝国境の新義州地域でも宣教活動を行っており、国家保衛部による調査が続いている。（2010/08/04 21:05 【共同通信】）
発表によると、摘発に当たったのは公安機関の国家保衛部で、処刑を免れた２０人も耀徳の政治犯収容所に送られた。処刑された３人は中国に旅行した際にキリスト教の教えを知り、帰国後に家族や知人らに広めていた。３人は中朝国境の新義州地域でも宣教活動を行っており、国家保衛部による調査が続いている。（2010/08/04 21:05 【共同通信】）
