1 票
（ＣＮＮ） 米アップルが、人工中絶や同性婚への反対を訴える内容のアプリを「ｉＴｕｎｅｓ」や「ｉＰｈｏｎｅ」ストアから削除したことを受け、このアプリを制作したキリスト教指導者らが同社に抗議をしている。
このアプリは「マンハッタン・デクラレーション」と呼ばれるもので、ユーザーに「同性婚を支持しますか？」「人工中絶における選択の権利を支持しますか？」といった質問を出し、「正解」の数によってスコアを計算するという内容。
アップルの広報担当者は、「多くの人々に不快感を与え、当社の開発者ガイドラインに反する」として、このアプリを先週、削除したと述べている。
同担当者は、「多くの人々」から意見を聞いたとしているが、具体的に誰が、アプリのどの部分に不満を持っているかは明らかにしていない。
このアプリに対しては、複数の有名な同性愛者ブロガーから批判があがっていた。
アプリ制作者側の広報担当者は１日、アプリは１０月にアップルの承認を受けて登録され、「不快感を与えないコンテンツ」として４プラスのレーティングを受けていたと主張した。ユーザー登録数は４７万８０００人以上に上っていたという。
アプリ制作者らは１１月２９日に、アップルのジョブズ最高経営責任者（ＣＥＯ）宛てにアプリの復活を求める文書を送ったとしている。
このアプリは「マンハッタン・デクラレーション」と呼ばれるもので、ユーザーに「同性婚を支持しますか？」「人工中絶における選択の権利を支持しますか？」といった質問を出し、「正解」の数によってスコアを計算するという内容。
アップルの広報担当者は、「多くの人々に不快感を与え、当社の開発者ガイドラインに反する」として、このアプリを先週、削除したと述べている。
同担当者は、「多くの人々」から意見を聞いたとしているが、具体的に誰が、アプリのどの部分に不満を持っているかは明らかにしていない。
このアプリに対しては、複数の有名な同性愛者ブロガーから批判があがっていた。
アプリ制作者側の広報担当者は１日、アプリは１０月にアップルの承認を受けて登録され、「不快感を与えないコンテンツ」として４プラスのレーティングを受けていたと主張した。ユーザー登録数は４７万８０００人以上に上っていたという。
アプリ制作者らは１１月２９日に、アップルのジョブズ最高経営責任者（ＣＥＯ）宛てにアプリの復活を求める文書を送ったとしている。
