みんなのキリスト教ニュース - 「教会の信仰パワー後世に」 「世界遺産大學」を開催

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■長崎市・大浦天主堂

 世界遺産登録を目指す県内のカトリック教会群をテーマにした「第6回世界遺産大學-世界から見たキリシタン、その栄光と歴史」(世界遺産劇場実行委員会、西日本新聞社、KTNテレビ長崎主催)が26日、長崎市南山手町の大浦天主堂であり、市民約100人が講演などに耳を傾けた。

 カトリック長崎大司教区の高見三明大司教、東洋文化研究者のアレックス・カーさん、修復建築家の矢野和之さん、女優の檀ふみさんがパネリストとして参加。冒頭、高見大司教が東日本大震災被災者に祈りをささげた後、大浦天主堂での信徒発見を書いた物語「キリシタン物語」を壇さんが朗読した。

 高見大司教は講演で弾圧に耐えた信徒について「誰を信じ何を目指すのかという信仰が明確にあったから約260年もの苦しい生活に耐えられた」と指摘。カーさんは小値賀の教会を訪ねた体験に触れ「教会が持つ信仰のパワーは時代を経て生きている。ぜひ世界遺産として残していきたい」と語り、矢野さんは「世界遺産は登録が目的ではない。登録された後の道のりを一緒に考えていこう」と呼び掛けた。

 会場では特別協力のNECフィールディングが東日本大震災支援の募金活動を行った。集まった救援金は西日本新聞民生事業団を通して日本赤十字社に寄託される。

=2011/03/27付 西日本新聞朝刊=


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